山形県鶴岡市にある「社会福祉法人 地の塩会 荘内教会保育園」

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情報発信

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私達の心も真白い雪のように

2026年1月26日

(礼拝カード NO.37 お話 浩実先生)

★ インドの国に暮らす女の子アリーちゃん。お母さんとお父さんと3人で暮らしていました。アリーちゃんの住む地域は暑い時・寒い時・雨季と季節の変化が大きい地域。それでもそこでの暮らしが大好き。お手伝いをしながら元気に暮らしていました。

★ ある日、お父さんが仕事で日本に行くことになりました。「さみしいけど、お母さんの手伝いをしながら頑張るね!毎日お父さんの事お祈りしてるからね」と、寂しさを我慢して見送りました。

 「神様、遠い所にいるお父さんが元気でお仕事が頑張れますように・・・必ずお守りください。アーメン」毎日毎日祈り、お父さんの事を思っていたのです。

★ すると、アリーちゃんの家に1通のハガキが。見るとお父さんからでした。ハガキには「お父さんのいる日本は冬という季節です。とっても寒いけど元気にしているよ。雪というものがいっぱいあってアリーにも見せてあげたいな・・・」そう書かれており、裏を見ると写真がありました。見ると真っ白い中にいる笑顔のお父さん。「すごーい・・・これが雪?真っ白だわ

 見てみたいな」雪への興味とワクワクが止まりませんでした。ハガキは宝物になりました。

★ 暫くしてアリーとお母さんも日本で一緒に暮らすことになりました。アリーは大喜び。宝物のハガキを持って日本へ。日本へ着くと・・・一面真っ白。言葉が出ませんでした。「これが雪・・・?寒い・・・でもキラキラしてきれい」「やったー!雪が見れたわ。私の夢がかなったわ」と段々喜びが湧いてきて飛び跳ねるほど。触って見て夢中になりました。

★ お父さんのお家で一緒に暮らします。ウキウキして朝早く目覚めました。ガリガリ・・・何か音がする。薄暗い外に出てみると隣の家のおじさんが雪かきをしていました。「嫌だな・・・寒いし、腰も痛いし雪はもううんざりだ」ブツブツ言いながら雪かきをしていたのです。何故?と思ったアリーは声を掛けてみたのです。するとおじさんは教えてくれました。

 「雪かきは大変だからもう嫌なんだ。でもね・・・冬は無くてはならない大事な季節なんだよ。真っ白で果物も草花も虫も・・・何にもないけどこの雪の下には小さな命が隠れているんだよ。ここ掘ってごらん」

 「・・・あ!何かある」「これはお花の芽だよ」木にも小さな蕾、山では動物たちが穴の中でじっとして力をためて暖かくなるのを待っている。」

 冬はじっと耐えるとき。この寒い冬の中で動き出す力をため、暖かくなったら爆発するように花が咲き木の実がなるよ」

 この話を聞いて驚きと嬉しさを感じたアリー。ますます冬が大好きになりました。

★ 何にも無いなと思う冬でも神様の恵みが沢山隠れています。その恵みに気づいて感謝して過ごしていきましょう。



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園長

社会福祉法人 地の塩会
理事長 矢澤俊彦
荘内教会保育園
園長 齋藤安希子
997-0034 山形県鶴岡市本町3丁目5-36
電話/FAX 0235-25-7070
ホームページ  http://skh.tyo.ne.jp/

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