山形県鶴岡市にある「社会福祉法人 地の塩会 荘内教会保育園」
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砂の上か?岩の上か?人生の基礎の検討
2025年3月10日
(礼拝カード NO.44 お話 萌百先生)
★ ある所に、2人の大工さんがいました。太郎さんと次郎さんです。
2人は、自分の家を建てたいと思って、神様に「どこにお家を建てればいいでしょうか?」とお祈りをして聞いてみました。神様は、「風通しが良く、乾いた所に建てなさい。でも、そこの上には砂や土があって柔らかいから、必ず一番下のいわのある所まで深く掘って、その上に柱を立ててから家を建てなさい。」とおっしゃいました。
★ 太郎さんは、よく働いて賢い人でした。神様のおっしゃる通り、深く掘って、砂や土をのけていきました。大変な仕事で、汗はびっしょりでヘトヘトです。「よっこらしょ、どっこいしょ」と言いながら、一生懸命に掘りました。とうとう岩が見えて、「やっと岩が見えてきた、一休みしよう」と地面に座って汗をぬぐうと、涼しい風が吹いてきて、ほっとしました。それからも大変で、毎日朝から晩まで、その岩に柱を立てる穴を掘りました。やっと穴が掘れて、「やれやれ、これで家が建てれるぞ」と言って、穴に柱を立て、また砂や土をかけて、その上に丈夫な家を建てました。
★ 一方、次郎さんは、あまり賢くなくて働く事が嫌いでした。「神様は、ああおっしゃっていたが、一番下の岩が見えるまで掘って家を建てるなんて大変な事だ。それより、柔らかくてすぐに柱を立てられる砂の上に家を建てよう」そう思い、神様の言葉を面倒だ、大変だと軽んじて、次郎さんは地面のでこぼこを平らにして、そこに穴をあけて柱を立てました。「なんだ、楽なことだ」トントントン、カンカンカン。柱の上に屋根をかぶせ、板を打ち付けると、一日で家を建ててしまいました。太郎さんを見て「あんな面倒なことをしないで、自分のように建てればいいのに」と言いました。
★ 二人が出来上がった家に住んでしばらくして、冬がやってきました。
ある日、大粒の雨がザーザーと降ってきました。風も激しくなり、地面に水も溜まって川のようになり、水がすごいスピードで流れていきます。次郎さんの家は、大風が吹くとグラグラ揺れ始め、溢れた水が砂を流し、あっと言う間に家が倒れてしまいました。太郎さんの家は、少し屋根が壊れただけで、びくともしませんでした。太郎さんは「神様のお言葉に従って良かった。とても大変だったが、岩まで掘って家を建てたから流されなかったんだ」とお礼のお祈りをしました。
★ 大事な事は、あなたの人生の生活を「岩の上」に建てる事。
砂の上にどんなに派手で立派そうな家を建てても、嵐や強風、地震がくればイチコロ、ひとたまりもありません。岩とは、イエス様の教えの事。この教えをただ聞くだけの人ではなく、真剣・夢中・本気で実行する事です。自分たちの人生も、日本の国も、頑丈なイエス様の上に建てなくてはなりません。
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