山形県鶴岡市にある「社会福祉法人 地の塩会 荘内教会保育園」
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私達は惑星、太陽が必要です
2024年7月22日
(礼拝カード NO.14 お話 萌百先生)
★ みんなの遊んでいる園庭には草が生えて、花が咲いています。裏庭の梅の木には沢山の梅がなって、みんなで梅ジュースを作ったね。畑には、みんなで植えた野菜が育っています。そんな野菜や花たちは、どうやって大きくなるの?・・・野菜や花たちは、太陽の光を浴びて、ぐんぐん大きくなるのです。
★ もし、太陽が無かったら、どうなる?・・・野菜も花も大きくなれず、ヒョロヒョロで倒れたり、元気が無くて花も咲かなかったり。日陰の花たちは、いつも「お日様がほしいなー」と思っています。
★ 私達、人間はどうかな?人間が生きていくのには、おいしいご飯、おいしい空気も必要だけど、友達や家族も必要だよね。イエス様は、友達のいない人のところにも来てくれて、元気をくれます。みんなのお母さんも寂しい時、イエス様が見ていてくれます。元気をくれます。
★ 「迷子の羊」の話は覚えてるかな。1匹の羊がいなくなって、羊飼いのおじさんが見つけて帰って来るお話。1匹1匹の羊をよく見ている羊飼いのおじさんは、みんなの事をよく見てくれるイエス様に似ているね。
★ イエス様は、太陽の光のようです。イエス様を知らない人は、元気がない。イエス様は、病気や怪我で元気がない人の所にも来て、「大変だったね」と優しく声を掛けてくれます。そして、その人達は、イエス様に元気をもらい、病気や怪我が治って、明るい気持ちになり、生きる力がぐんぐん湧いてきました。
★ 私達は、一人で生きていく事は出来ません。私達人間は、太陽のようなイエス様の光を受けて、イエス様と離れることなく、元気に生きていく事が必要なのです。
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