山形県鶴岡市にある「社会福祉法人 地の塩会 荘内教会保育園」

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パウロの鎖が突然外れて
『イエス様を信じなさい そうすれば家族みんなが救われます』 使徒行伝16章31節

2024年2月5日

(礼拝カード NO.41 お話 諏訪園長先生)

★ 今日のお話はキリスト教最大の伝道者パウロの伝道からです。

★ 世界伝道の始まりは地中海沿岸の国々から始まりました。旅路は主に船旅でしたので、その旅は困難の連続でした。今回はマケドニア宣教中にパウロとシラスの二人が何も悪いことをしていないのに町の人々によって投獄された話です。

★ 二人は、別の神様を信じていた町の人々の祈りの場に連日出掛けて行って、イエス様のことを伝えていました。話を聞くうちに「私はイエス様を信じます。」という人々も出てきました。二人は喜んで多くの人が救われることを願い、ますます熱心に伝道に励んでいました。

★ ところがある日、思わぬことが起きたのです。女奴隷に占いをさせて金儲けをしていた主人が、パウロに占いを禁止させられたことを恨んで、家来を引き連れてやってきて二人を無理やり拘束し、町の広場に引きずり出したのです。そして「この二人のユダヤ人は平和だったこの町を混乱させている。我々が受け入れることも実行することも許されない風習を宣伝している」と言って、群衆を味方につけ牢に連れて行って役人に引き渡したのです。手かせ、足枷をはめられ、牢に鎖でつながれた二人は自由を奪われ、ひたすら讃美歌を歌い、祈っていました。ほかの囚人はその様子を見て、静かに彼らの歌や祈りを聞くようになりました。

★ ある夜のこと、突然大地震が起き、地面は揺れ牢の戸はみな開き、拘束していた鎖や手枷足枷も全部外れたのです。眠っていた牢番は飛び起き,開いた戸に気づき囚人が全員逃げだしたと思い込み、いきなり剣を抜き自害しようとしました。パウロは大声で叫びました。「自害してはいけない、私たちは皆ここにいる」 囚人は誰一人逃げてはいませんでした。こうして危機を免れた牢番は二人に跪いて「救われるにはどうしたら良いのでしょう」と聞きました。2人は「イエス様を信じなさい、そうすればあなたも家族も救われます。」と教えました。

★ 家族の誰かがクリスチャンになると、神様はそれ以降、家族や子孫をも祝福してくださるのです。



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理事長

社会福祉法人 地の塩会
理事長 矢澤俊彦
荘内教会保育園
園長 諏訪瑞代
997-0034 山形県鶴岡市本町3丁目5-36
電話/FAX 0235-25-7070
ホームページ  http://skh.tyo.ne.jp/

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