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山形県鶴岡市にある「社会福祉法人 地の塩会 荘内教会保育園」
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あっ！ケガ人がいる
よきサマリヤ人(ルカ10章25-30)
２０２３年５月８日
（礼拝カード NO．４ お話 諏訪園長先生）
★ 一人の男が旅の途中山道で強盗に襲われ。身ぐるみはがれて息も絶え絶え、たおれていました。 そこに身なりの立派な偉い先生が通りかかりましたが、見て見ぬふりをして通り過ぎていきます。
★ 次に通りかかったのも前の人と同様、人々を教え導く先生です。
ところがこの人も知らんぷりをして通り過ぎました。
★ しばらくしてロバに乗った人が近づいてきました。この人は隣国のサマリヤから来た人でした。彼は倒れている人を見ると、自分の身の安全も顧みず、やむにやまれぬ深い同情をもって介抱し、宿屋に連れていき、一緒に泊まって看病したのです。
★ 助けられた男の人は、このように親身にされて九死に一生を得たことを生涯忘れないことでしょう。
★ このように人と人は国や人種などの違いを乗り越えて、つながりあうことができるのです。
イエス様はこのたとえ話の後で「誰がこの強盗に襲われた男の隣人となったと思うか」と問うています。
★ 隣人とは愛をもってその関係を打ち立てるものです。
私たちはどうしたらこのサマリア人のようにできるでしょうか？
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