山形県鶴岡市にある「社会福祉法人 地の塩会 荘内教会保育園」

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イエス様を抱いたシメオン

2021年1月4日

(礼拝カード NO.37 お話 矢澤園長先生)

★ イエス様がお生まれになるころ、イスラエルにある農夫がいました。1日の作業が終わると、奥さんと畑で祈るのです。すると遠くから静かな平和の鐘が響いてきました。やがて子供が与えられた時、その子の名前をシメオンと名づけました。

★ シメオンは大きくなると両親と一緒にいつも教会に行きました。そしてその日は1日中教会にいました。シメオンは教会が大好きだったんです。でもシメオンには悩みがありました。お友達とよくけんかしてしまうことでした。だからシメオンは、いつも「神様、ごめんなさい。今週はけんかをしないようにしてください」とお祈りしていました。

★ さてシメオンが20歳になったときのことです。彼は相変わらず教会に熱心に通いました。礼拝は9時からなのに、8時過ぎにはもう行って、讃美歌を歌ったりお祈りをしたりしているのです。奏してお祈りをしている時、とても不思議なことが起こりました。まぶたに天使が現れてこう言ったのです。「シメオン、お前の祈りは神様に通じたぞ。お前は生きている間に必ず「救い主」に会える。そしたら争いも戦争も、この世からなくなるだろう」。そう言い終わると、もう天使の姿はありません。しかし彼は大喜びでこのことを深く心に留め、救い主に会える日を楽しみにしていました。両親や友達の誰にも言いませんでしたが・・・。

★ シメオンはやがて40歳になりました。がっしりとした体で毎日よく働き、日曜には誰よりも早く教会に行きました。もう余り争うこともなく、彼の祈りは深くなっていました。そしてあの天使のおつげを思い出し、町に村に隣国などに「もしかして救い主は?」と探しましたが、それらしき人には会えませんでした。

★ それからまた20年たち、シメオンは60歳、頭も大分白くなり、腰も曲がりはじめました。昔のことですからね。もう両親もいません。仕事もやめて、シメオンはいよいよ信仰に励みました。「神様、お約束通り、どうかわたしを救い主に会わせてください。そしてこの世界を救ってください」・・・これがいつもの祈りでした。

★ シメオンがいよいよ老人になり84歳になったときです。いつものように教会へ行くと、そこに粗末な身なりをした若い夫婦が赤ちゃんを抱いてやってきました。それを見てシメオンはびっくり。その赤ちゃんから異様な光が輝き出ていたから。その平和な顔と何ともいえない笑顔を見たとき、「この方こそ救い主」と直感したシメオンは、その母親に聞きました、「もしかして、生まれる前、この子について神様のおつげはなかったかの?世界を救う人とか・・・」。「その通り、天使が現れて、そう告げられました」。「やはりそうだったか。やはり神様は約束を果たされた。この子に会えた私はもう安心してこの世を去ることができる」。涙一杯の老人でした。

★ このシメオンさんの偉かったのは決してあきらめなかったことです。長い間、歳をとっても神様のお告げは嘘ではないと信じて待っていた・・・・・・ここが偉かったと思いませんか?皆さん、保育園を卒園しても、イエス様を忘れないでください。



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園長

社会福祉法人 地の塩会
荘内教会保育園
理事長・園長 矢澤俊彦

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