山形県鶴岡市にある「社会福祉法人 地の塩会 荘内教会保育園」

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砂漠の民に天からのパンが

2019年11月5日

(礼拝カード NO.29 お話 矢澤園長先生)

★ さて、砂漠の旅でイスラエルの人たちが一番困ったのは食べ物と飲み水でした。しばらく過ごすうちに、もう何もなくなりました。すると、人々はモーセさんに文句を言い始めました。「モーセ、俺達をどうしてくれるんだ!もう昨日から何にも食べちゃいない。ヘトヘトで死にそう。」「モーセ、こんな砂漠に俺達を連れだしてきて、どうするつもりだ。こんなことなら、エジプトにいた方がまだマシだった。苦しかったけど、とにかく食べ物だけはあったからね。」・・・・・・。こんな声が次第しだいに強くなって行った。そんな中で、モーセはただ一人、懸命に神様にお祈りをしていたのです。

★ 翌日、みんなを集めるとモーセは言いました。「昨日の晩、神様がこう告げられた。もうすぐ天からパンを降らせてあげよう。それを毎朝ひろって食べるがよい。ただし、注意しなさい。2日分以上集めてはいけません。と」それを聞いた人々は「なんだって?天からパンが降ってくるんだって?!・・・そんな事、聞いたことがない。こんなに沢山の人々が食べるパンをどうやって降らせてくれるんだろう?また、俺達を騙す気だろう。」等と文句を言う始末です。

★ しかし、本当に驚くべき事でした。みんな、次の日の朝、起きてみると辺り一面に霜が降りた様で、白一色です。でも、どこかフワフワしているよう。でもそれを見るとみんな驚いて「あれは何だろう?本当に食べても大丈夫なんだろうか?」みんなビクビク、「おまえ、まず行って食べてみろよ!」などと言い合っています。その中の勇気ある人が飛び出して行って、恐る恐る口にしてみました。それは柔らかく、甘くて、たちまち口の中で溶けていってしまいました。その美味しい事、空腹も手伝ってか、その人はどんどんパクパク・・・。それを見ていた人々も同じようにパクつきました。体の具合が悪くなることもなく、やはりこれは神様からの贈り物であることが分かったのです。「ありがとう、神様」とお礼を言ったのですが、それからが問題でした。

★ ところが、周りを見ると2・3人の人が大きなバケツに沢山パンを集めているんです。「え?ああしてはいけないという神様の約束じゃなかったのかな?」みんなそう思いながらも色んな入れ物を持って来てパンを集め始めたのです。見ると周りの人、みんな夢中なのです(今の世界の人達もこうではありませんか?)。モーセさんはそれを見てどんなに悲しんだことでしょう。翌朝、どうしたことかいくら天を見上げていても一つのパンも落ちてきませんでした。どうしたんだろうと思いながら、前の日に集めたパンを見ると、プーンと臭いにおい。パンはひとつ残らず腐っていたのです。こんなに臭いにおいは嗅いだことはありません。それを見て、みんな思いました。「やはり神様は本当に生きておられる。神様との約束を軽く考えた私達に罰が下ったのだ!」そう言ってみんな、地面にひれ伏して「ごめんなさい」と懺悔したのです。それが聞かれたのでしょう。翌日はまた、パンが降ってきて、皆はそれを「マナ」と呼びました。マナが少ししか降って来ない時は、皆で少しずつ分け合うようになりました。

★ 私たちにも、毎日神様は色々な恵みを下さいます。パンだけではありません。でもそれは今日一日生きるに必要なだけなのです。欲張ってはいけません。「♪神様に感謝しましょう」の歌を歌いましょう。
・・・「かみさまに感謝しましょう。ハレルヤ・ハレルヤ・ハレルヤ、かみさまはマナを下さった。」

(まとめ 園長)



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園長

社会福祉法人 地の塩会
荘内教会保育園
理事長・園長 矢澤俊彦

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電話/FAX 0235-25-7070
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