(1) | モーセのつえが放たれたへびを呑む。 |
(2) | モーセのつえはナイル川のすべての水を赤い血に変えた。水は飲めず、すべての魚は死んで、国中をおおう臭さといったら・・・。 |
(3) | カエルの災い。国中の川から大量発生したカエルの大群。宮殿のどの部屋も、台所もふとんの中にも汚いカエルが侵入。人々の悲鳴はどんなであったろう。死んだカエルの山のにおいも耐えられるものではなかった。 |
(4) | ぶよの災い。モーセのつえが地のちりを打つと、無数のぶよとなって国中を襲った。 |
(5) | あぶの災い まあ、その数の多いこと。この難を逃れた人はいなかっただろう。 |
(6) | 疫病の災い 家畜から発生したか、国民はみな強烈な痛みをともなうはれものに苦しんだ。大量のうみが出た。 |
(7) | ひょうの災い 大粒のひょうはこれまで見なかったもの。国中の畑の作物は全滅した。 |
(8) | イナゴの災い ある日突然やってきたイナゴで、昼間は夜となったかと思うと、無数のイナゴが天から降ってきた。 |
(9) | 暗やみの災い 太陽も星も消えて、エジプト全土は漆黒のやみの中。3日3晩、人々は身動き一つできなかった。 |
(10) | 初子が殺される エジプト中の家庭に大きな悲しみが。でもイスラエルの家では、この災いを過ぎ来すことができた。 |