山形県鶴岡市にある「社会福祉法人 地の塩会 荘内教会保育園」

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私達は惑星、太陽が必要です

2019年7月22日

(礼拝カード NO.15 お話 安希子先生)

★ みんなが遊んでいる園庭には草が生え、花が咲いています。裏にある梅の木には梅の実が沢山なって、みんなで梅ジュースや梅ジャムをつくったね。その草や花、梅の実はどうやって大きくなるの?「神様が雨を下さった!!」「お日様が光を下さった!」と実に感心する答えが子ども達から挙がりました。草や花はお日様の光を浴びてグングン育っているのです。そんな草や花はお話できません。でも、本当は「もっと大きくなりたいな」「綺麗な花を咲かせたいな」と思っているのかもしれません。

★ でも、どこからか悲しそうな声が聞こえます。庭の片隅で小さくひっそり生えている草の声です。「ぼく達、こんな薄暗くて、寒い所嫌だよ!大きくなれないよ。」日陰の草や花はヒョロヒョロで、風で倒れてしまったり、花を咲かすこともできないのです。

★ 草や花だけでなく、私達人間も、生き物全ては、太陽の光が無くては育つ事ができないのです。まつ組さん、たんぽぽ組さんの植えた畑の野菜たちも、太陽の光がなくては、あんなに大きく育つことはできないのです。

★ 太陽は、暖かくって明るい光を届けてくれる。「誰かに似ていない?」と安希子先生が聞くと、「神様!」「イエス様!」と子ども達が一斉に答えてくれます。イエス様は、太陽と同じように、私達に力を与えて下さいます。

★ イエス様を知らない人は、元気がありません。それだけでなく、すぐ悲しくなったり、暗い気持ちになってしまうのです。人を助ける力も出てきません。病気などで弱っている人、嫌われている人たちのところへ、イエス様はやってきて、優しい声を掛けてくれました。「今まで苦しかったね。大変だったね。」そして優しく全身をなでてくれました。その人たちは、イエス様の力を頂いて、病気が治り、明るい気持ちになって、生きる力がグングン湧いてきたのです。草や花に大きく育つ力を与える太陽の光ようです。

★ 私達は一人では生きていけません。イエス様の光を受けて、イエス様と離れることなく、元気に生きていくことが必要なのです。



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園長

社会福祉法人 地の塩会
理事長 矢澤俊彦
荘内教会保育園
園長 諏訪瑞代
997-0034 山形県鶴岡市本町3丁目5-36
電話/FAX 0235-25-7070
ホームページ  http://skh.tyo.ne.jp/

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