山形県鶴岡市にある「社会福祉法人 地の塩会 荘内教会保育園」
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イエス様に会った人たち。その後
2018年12月25日
(礼拝カード NO.36 お話 郁美先生)
★ 今日はまず、郁美先生がとっても明るく挨拶しました・「メリークリスマス!本当にうれしいね。それに、この間のみんなの劇、とても素晴らしかったですよ。」さて、今日はイエス様に会った人たちがその後どうしたかのお話です。
★ まず、羊飼いさん達。イエス様に会ってから嬉しくて仕方なく、歌ったり、踊ったりしながら、野原に帰っていくと、仲間の羊飼いたちに会いました。「おい、どうしたんだ!お前たち。そんなに嬉しそうにして」「実は、さっき馬小屋でイエス様に会ったからなのさ。さあ、みんなも是非、拝みにいってごらん。」それから、羊飼いたちは相談しました。「ねぇ、明日になったら、あの町の人達にもイエス様のことを話に行きたいね。」「うん、僕もなんだか元気が出てきて、町の人達にお知らせしたくなってきたんだ。」「じゃあ、今日は久しぶりで、お風呂に入って、綺麗な服で、明日は出かけよう!」さて、その羊飼いさん達を見て、前とあまりに違うので、町の人達はもうビックリ!イエス様のことを聞くと、「それじゃあ、私達もその救い主の赤ちゃんに会ってみようか?」みんな行列をつくって、馬小屋に急いだのです。それからは、町の人も明るくなり、羊飼いも一緒に礼拝したりして、親しい友だちになりました。イエス様を知ると、みんなが仲良くなれるんですね。
★ さて、次は博士たちです。博士たちの帰り道は、身も心も軽く、来るときよりも、ずっと早かったのですが、着いて見るとビックリです。なんと、3人のお葬式の最中だったからです。これには、3人もみんなもビックリ仰天し、悲しみは喜びに変わりました。「こんなに長い旅を守ってくれたんだから、イエス様は本当に救い主なのかもしれない。」そこで、なんと博士たちは、もう星の研究はすっかりやめて、自分の立派な屋敷を教会にしてしまったのです。それを見た町の人は、さらに驚いて教会に来る人がどんどん増えてきました。こうして、暗かった東の国にもイエス様の明るい光が広がっていったのです。
★ さいごに、あの いばりんぼうの王様の家来です。マリアにも人口調査の為に無理やり、ベツレヘムに行く様に命令を出した家来。でも、実際は心の優しい人で、マリアたちの事が心配で仕方ありません。そこで、あちこち捜し歩いてやっと馬小屋にたどり着いたのです。「ごめんなさい。」と謝る家来を見て、マリアもイエス様も「いいんですよ」とニコニコ。家来は心が軽くなって、私もイエス様と一緒に行きていこうと誓うのでした。
★ こうして、イエス様に会った人たちは、前よりずっと元気で明るくなっていきました。では、改めて「メリークリスマス!」郁美先生の明るいお話で、みんなの心もウキウキしてきた今日の礼拝でした。
(まとめ-矢澤園長)
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